江種鹿乃子さんの塗り絵本、
『森が奏でるラプソディー』のご紹介です。
作者:江種鹿乃子
出版社:ナツメ社
本の内容
江種鹿乃子さんの1冊目の塗り絵本です。
動物たちが四季を楽しみながら
伸び伸びと暮らす様子を描いた塗り絵ブックです。
うららかな春の庭で遊んでいる子猫、
あじさいや夏草が浮かぶ水面。
秋の収穫を祝うアライグマ、
冬の教会を照らす幻想的な灯りなど。
春夏秋冬の四季で構成され、
動物と美しい草花や風景か細密に描かれています。
感想
江種鹿乃子さんの大人可愛い塗り絵本です。
動物や草花がたくさん描かれていて、
小物類はアンティーク風のものが多いです。
江種鹿乃子さんの描く草花は繊細で美しく、
動物たちはリアルでとても可愛くて、
線画だけでも楽しめる美しさです♡
それだけに国内はもちろん、
海外での人気も高く何か国かで翻訳されている為、
海外の方でも塗ってらっしゃる方がとても多いです!
線画が美しくてリアルさも兼ね備えている為
サラッと塗っても綺麗だし、
リアルに塗っても様になります✨
動物塗りが苦手な方でも、
毛並みがしっかり描かれていて、
意外に塗りやすいのでおすすめです!
私は江種鹿乃子さんの線画の大ファンで、
だからこそ塗るのを失敗したくなくて
なかなか塗れないのですが(笑)、
いつか全部コンプリートするのが夢です!!
難しいページもありますが、
挑戦していきたいなと思ってます。
動物や植物の塗り絵が好きな方には
全力でおすすめします♡♡
紙質
紙質はとてもしっかりしていて、
とても塗りやすいです。
色が乗りやすく発色も良いので、
私はとても好きな紙質です。
厚みもあるので、
水彩でも水量に気をつければ
問題ないでしょう。
総評
おすすめ度:★★★★★
難易度:★★★☆☆
紙質:★★★★☆(水彩OK)
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